それは突然の出来事でした

仕事も軌道に乗ってきたと思った矢先の事です。今までかばっていた腰が、突然悲鳴を挙げて、入院するはめになってしまいました。それ以前から、医者には椎間板ヘルニアと診断されていて、痛み止めの飲み薬や注射を服用していたのですけど、遂にそれだけでは耐えられない状態になってしまったみたいです。この日も救急車を呼ぶ直前まで、仕事に出るつもりでいたのですけど、あまりの激痛に断念せざるを得ませんでした。

病院のベッドに寝たままの状態で、空しいという気持ちを抑えながら、激痛に耐える生活が始まりました。歩けない程、酷い状態になったのはこれが初めてだったので、未来が見えない現状に、酷く落ち込んだ心境に陥ってしまいました。これから先が不安でなりません。