人の入れ替わり

入院していて、たくさんの患者さんを目にしてきました。新しい人が次から次へと運び込まれてきたと思ったら、手術や検査を終えた人は退院していくので、入れ替わり立ち替り、人の出入りが激しかったです。それだけにかなりの数の患者さんを、入院中に見てきたことになります。整形外科は、腰の治療を中心に請け負っている病院なので、自分と似たような症状の人も多くて、苦労してる人がたくさんいるということを改めて感じました。県内一の手術件数は、伊達ではありません。

身体を悪くしている人が集まる場所なので、時には弱気になることもありましたが、不思議な連帯感が生まれて、他の患者さんに励まされた部分もたくさんありました。身体を治したいという気持ちは、誰もが共通して望んでいることだと思いますし、きっとそういった想いが、このような環境を生み出したのだと思います。入院に慣れてきたこともあって、少し名残惜しい気もするのですけど、身体が回復してきてるのに、いつまでも入院しているわけにもいきませんもんね。あと2日間ですが、リハビリを続けながらラストスパートしようと思います!